
医師の1日
医師編
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8:45朝礼オンコールの報告、アシスタントと今日の予定を確認します。
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9:00診療開始患者様の元へ向かって診察に入ります。医療処置や必要な患者様には
処方箋を発行します。 -
12:00お昼休憩急な往診が無ければゆっくり休憩できます。
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13:00午後の診療開始午前同様診察に入ります。移動時間に書類作成やカルテ入力、
予定次第ではオンライン診療もすることがあります。 -
17:00事務所に戻る書類の作成など不在中の事務処理をします。
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17:30終礼今日の患者様の医療行為開始の報告などをします。
オンコールで呼ばれる可能性がある患者様の引継ぎなどもします。
医師にインタビュー

うぐいす在宅診療所で働こうと思った決め手は何ですか?



個人宅の患者さんの割合が大きく、ご自宅での看取りも積極的に行っているのが魅力的でした。私自身のライフプランを考慮した働き方を、岡本院長と相談しやすいのもありがたかったです。緩和医療専門医がとれる施設というのも大きな魅力でした(在宅医療専門医もとれます)



在宅と病院の違いは主にどこに感じますか?



生活スタイルや服薬状況など、病院の経過に大きく影響を及ぼす因子を直接自分の目で見られることです。患者さん自身をより深く理解できると思います。



身に付いたスキルはありますか?



在宅でも使える血液ガス分析器や、医療用麻薬を安全に持続投与するための機器「エイミーPCA」など、新しい医療機器の扱いに慣れました。こうした機器が積極的に取り入れられており、実際に使いながら学べるのがとても勉強になります。



在宅医療未経験でもできますか?



大丈夫です!私は札幌で1年半の訪問診療の経験がありましたが、浜松の医療で分からないことは岡本院長がなんでも教えてくれました。



特に大変なことはありますか?



私は方向音痴なので、患者さんのお宅の中でも退室時に来た方向を見失うことがあるのが大変です。



どのような時にやりがいを感じますか?



患者さんが過ごしたい場所で過ごすお手伝いができたな、ご家族の力に少しはなれたかなと思った時です。検査や治療の選択肢、ケアを提供する人などの資源は病院より限られますが、その中で最善の医療を探すことも面白く思います。